【スタッフ:チョッキーのコメント】
あぁ、ミノルタの一眼レフカメラですねぇ。あたしゃ「ミノルタ」って聞くと「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という句を思い出します。黄金色の稲穂の背後には、ロッコールの語源となった六甲山がそびえてる感じ。でも、ホントは「Machinery and Instruments Optical by Tashima」の略称だとか。ふぅむ。まぁ、異論は多々ございますが。
このミノルタ、日独写真商会に始まるワケですが、大阪に拠点を持ち戦前からカメラ製造を手掛けていた会社。それが、日本でも有数の老舗写真機材料商であった東京の小西六ことコニカと合併。東西の老舗が合併してコニカミノルタに。これは新たなニッポンの写真機の夜明けぢゃ!と思った途端にコニカミノルタは写真業界から撤退ですよ。何という肩すかし。遠くをボンヤリ眺めちゃいました。
適度なボディの大きさに、ミラーも大きくて巻き上げは滑らか。良い機械なんだろうなぁ。って思うのだけれど、何だか華がない印象。いや、別に華なんて必要ないんですよ。もちろん、悪いカメラじゃないですよ。
それにしても、この頃の小文字だけで記された「minolta」の文字って独特で良いですね。根強いファンがいるというのも判る気がします。
今回の特典はケンコー製テレプラス(テレコンバータ)付ですよ!これを装着すれば、50ミリレンズが100ミリとして使用できます。
※露出計は動いていますが保証対象外です。
×露出計不良
○テレコンバータ付
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